空き家を放置した場合のリスクについて

query_builder 2024/10/28
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仕事や育児が忙しかったり遠方に住んでいたりなどの理由で、空き家を維持できず放置してしまっている方も多いのではないでしょうか。
しかし空き家を放置することで、さまざまなリスクやトラブルなど、大きな問題に発展する可能性があります。
そこで今回は、空き家を放置した場合のリスクについて解説します。
▼空き家を放置した場合のリスク
■資産価値が下がる
長い期間空き家を放置した場合、自然災害や害獣被害によって建物が劣化してしまいます。
劣化により資産価値が下がった建物は高値で売却できないだけでなく、多額の修繕費用が必要になる可能性もあります。
場合によっては買い手がつかないこともあるため、注意が必要です。
■犯罪を誘発する
放置されている空き家は、犯罪のターゲットになりやすい傾向があります。
建物の戸締まりを厳重に行っても、侵入を完全に防ぐことはできません。
不法侵入の恐れがあり、ガラスやドア・鍵を破壊されたり、内部を荒らされたりする可能性もあります。
また放火の危険性もあり、発見が遅れると被害が大きくなってしまうため、注意しましょう。
■近隣住民とのトラブル
倒壊や火事など隣家へ被害を与えてしまった場合、損害賠償を請求される恐れがあります。
また害獣が住み着くことでにおいや糞害が発生し、衛生状態の悪化から健康被害につながる恐れも否定できないでしょう。
▼まとめ
空き家を放置すると、資産価値が下がる・犯罪を誘発する・近隣住民とのトラブルが起こるなどのリスクがあります。
放置する期間が長いほどさまざまなリスクが発生しやすくなるので、早めに対処しましょう。
『有限会社ランド・クリエーション』は町田市にて、不動産売却をサポートいたします。
豊富な実績や知識を活かし、安心して取引できるよう誠実に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

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