不動産売却をする時にかかる税金について

query_builder 2025/06/01
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不動産売却をする際、さまざまな税金がかかるのをご存じでしょうか。
税金について理解しておらず、思わぬ出費に驚いてしまう方も少なくありません。
そこで今回は、不動産売却をする時にかかる税金について詳しく解説します。
▼不動産売却をする時にかかる税金
■印紙税
印紙税は、売買契約書をはじめとした課税文書を作成する時にかかるものです。
納める金額は、契約金額によって変わるので事前に確認しておきましょう。
■登録免許税
不動産売却時の名義変更に必要となるのが、登録免許税です。
一般的に登記費用として請求され、建物や土地の評価額に税率をかけて計算します。
■仲介手数料の消費税
不動産会社に仲介を依頼すると仲介手数料がかかりますが、支払う仲介手数料には消費税も含まれます。
売買価格の金額が大きくなるほど、消費税の額も増えることも頭に入れておきましょう。
■譲渡益に対する所得税や住民税
不動産を売却した時に発生した利益を、譲渡所得といいます。
譲渡所得に対しては、所得税と住民税が課税されるので注意しましょう。
所得税はあくまで利益分にのみ課税されるため、不動産売却にかかった経費は譲渡所得から差し引かれます。
▼まとめ
不動産売却をする時にかかる税金としては、印紙税・登録免許税・仲介手数料の消費税・譲渡益に対する所得税や住民税などがあります。
後からトラブルにならないよう、どのような税金がかかるのかしっかり把握しておきましょう。
『有限会社ランド・クリエーション』は、長年の経験を持つ不動産のプロとして、町田市エリアで不動産売却のご相談を承っております。
住み替えはもちろん、住宅ローン関連のご相談にも対応いたしますので、お気軽にご連絡ください。

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