相続物件を売却するメリットとは

query_builder 2024/12/08
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不動産の相続が発生した際に、相続トラブルや維持費・修繕費に悩むケースも少なくありません。
そのような時には「売却」を選択し、現金化するのも一つの方法です。
本記事では、相続物件を売却することで得られるメリットについてご紹介します。
▼相続物件を売却するメリット
■遺産を分配しやすくなる
戸建てやアパートなどの物件は、物理的に分配するのが難しい財産です。
また相続人が複数いる場合、分配して面積が狭くなると資産価値が落ちてしまう可能性もあります。
物件を売却し現金化することで、遺産を均等に分配しやすくなると言えるでしょう。
■金銭的な負担がなくなる
相続した物件は資産として扱われるため、所有者には毎年固定資産税が課せられます。
また相続した物件がマンションの場合は、共益費の支払いも必要となるでしょう。
また、定期的なメンテナンスや修繕も行わなければなりません。
また台風や地震などの自然災害が発生した場合には、多額の費用が必要となる可能性もあります。
■増税のリスクを減らせる
相続物件を放置していると「特定空き家」に、指定される可能性があります。
自治体による改善指導や勧告に対応できない場合には、固定資産税の軽減措置対象から外れてしまう恐れがあります。
相続物件を利用する予定がないのであれば、増税リスクを減らすためにも売却するのがオススメです。
▼まとめ
相続物件を売却するメリットには、以下の3つがあげられます。
・遺産を分配しやすくなる
・金銭的な負担がなくなる
・増税のリスクを減らせる
『有限会社ランド・クリエーション』は不動産のプロとして、相続や住宅ローンなどの幅広いご相談に対応しております。
町田市で不動産売却を検討中なら、ぜひお問い合わせください。

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