相続における不動産売却の流れ

query_builder 2024/11/28
16

相続した家の売却を考えているものの「手続きの流れがわからない」と、悩まれている方も多いのではないでしょうか。
不動産の相続や売却は、分割する協議や手続きが複雑で難しいイメージがありますよね。
そこで今回は、相続における不動産売却の流れを紹介しますので、参考にしてみてください。
▼相続における不動産売却の流れ
①相続人や財産の確認
まず遺言書の有無を確認し、遺言書がある場合は内容に沿って相続を進めます。
有効な遺言書がない場合は、複数人が相続人となる場合もあるため、遺産分割協議を行う必要があります。
相続する財産は預貯金や宝石・土地・家屋など、経済的価値のあるすべての財産です。
②遺産分割協議
遺産分割協議とは、相続人が遺産を分けるための話し合いのことです。
誰がどの財産を、どのような割合で相続するのかを決めます。
協議した内容については「遺産分割協議書」として残しておくことで、同意のうえ決定されたものであると証明できます。
③不動産の名義変更
家や土地などの名義を、相続人に変更する手続きを行います。
故人名義のまま売却することはできないため、名義変更は必ず行いましょう。
④不動産の売却
不動産売却には、不動産会社による仲介のもと取引を行うものと、不動産会社が買い手となる買取の2種類の方法があります。
それぞれメリット・デメリットがあるため、ご自身の状況に応じて選びましょう。
▼まとめ
相続における不動産売却は、以下の流れで行います。
①相続人や財産の確認
②遺産分割協議
③名義変更
④売却
不安なことや分からないことがあれば、不動産のプロに相談しましょう。
『有限会社ランド・クリエーション』は町田市にて、不動産売却の相談を承っております。
戸建て住宅や物件の取引について、小さなことでもお気軽にお問い合わせください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE