任意売却の注意点について

query_builder 2025/02/08
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「ローン返済のために任意売却したい」と、お考えの方も多いでしょう。
任意売却はどのような状況でもできるわけではないため、注意点について把握しておくことが大切です。
この記事では、任意売却の注意点について紹介します。
▼任意売却の注意点
■売却できる期間に限りがある
一般的な不動産取引とは異なり、任意売却には販売期間が設けられています。
競売による開札期日の前日までに引き渡しまで完了できるよう、スケジュールを立てて取引することが重要です。
買主や不動産会社との相談が必要になることも多いため、余裕を持って計画しておくとイレギュラーな事態にも対応できるでしょう。
■債権者の同意を得られないことがある
任意売却では、債権者と交渉しながら取引を進めていくのが一般的です。
取引を進めたいものの、債権者からの同意を得られないことで、任意売却できないこともあります。
とくに物件の査定額は残債返済の可否に関わるため、慎重になる債権者が多いでしょう。
■信用情報機関に登録される可能性がある
取引自体は通常の不動産売却と変わりませんが、ローンの延滞がきっかけとなり選択されることが多いのが任意売却です。
そのため、個人信用情報にローンを返済していないことが記載される可能性があります。
情報が掲載されると、新たにローンを借りるのが難しくなったり、クレジットカードの審査に影響が出たりする恐れがあります。
▼まとめ
任意売却の注意点には、売却できる期間に限りがある・債権者の同意を得られないことがある・信用情報機関に登録される可能性があるなどがあります。
注意すべきポイントが多いため、不安なことは不動産会社に相談しながら進めましょう。
町田市で不動産業を手掛ける『有限会社ランド・クリエーション』では、一人ひとりに寄り添った対応を行っております。
不動産売却や買取に関するお悩みは、お気軽に相談ください。

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