みなさんは「収益物件」について、ご存じですか。
聞いたことがあっても、どのような物件かご存じない方も多いのではないでしょうか。
本記事では、収益物件とはどのようなものかについて解説します。
▼収益物件とは
■アパートやマンションなどの住居用物件
代表的な収益物件が、アパートやマンションなど住居用として貸し出す物件です。
家賃収入を収益とし、戸建て物件やシェアハウスも該当します。
個人向けの物件がほとんどで、市場に多く出回っており需要が高いことが特徴です。
■法人が入居するオフィス
法人や企業の事務所・オフィスなども、収益物件のひとつです。
一棟まるごとだけでなく、特定のフロアだけ・部屋だけを貸し出すこともできます。
このような物件は借り手も多く、比較的高い家賃と長期契約による収益が期待できるでしょう。
■商用目的とした店舗
飲食店やコンビニ・小売店・倉庫・駐車場などが、テナント系の収益物件です。
商用利用のため、長期契約と安定した家賃収入が期待できるでしょう。
ただし、店舗の経営状況によっては時期を問わず撤退する場合もありえます。
▼まとめ
収益物件とは家賃収入を目的とした不動産物件を指し、住居用物件や法人が入居するオフィス・商用利用を目的とした店舗などが該当します。
それぞれ特徴が異なるため、ご自身の持つ物件に応じて選ぶことが重要です。
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